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うさぎの食欲不振
うさぎの食欲不振とは
うさぎがかかる病気でもっとも多いのは「食欲不振」だといえます。
食欲不振といっても原因は「不正咬合」や「胃腸の働きの低下」「毛玉症」など多様で、
治療方法が異なります。誤った治療をしてしまうと逆に症状を悪化させてしまう可能性が
あるので注意が必要です。
うさぎの食欲不振の原因ごとの治療対処方法
[うさぎの胃腸の働きの低下による食欲不振]
日常生活で最も頻繁に起こりうる食欲不振の原因です。
環境の変化によりストレスと感じて胃腸の働きが悪くなります。
うさんぽなどで外出した時に強いストレスを感じて、帰宅後に食欲をなくしてしまう
という事例が報告されています。また、お店などで無料で配布された試供品のペレットを
与えてみたことを原因として、食欲不振になってしまったということもあるそうです。
食欲不振になる前と後で周辺の環境に変化がなかったか振り返ってみて、
環境の変化があった場合には、そのことによるストレスが原因である可能性が高いです。
治療方法は、その子の大好物(バナナなどの果物やオヤツ)を与えて栄養を摂取しつつ、
できるだけ早く動物病院に連れて行き、食欲増進のお薬を処方してもらいます。
しばらくは、処方された食欲増進のお薬を与えながら、流動食を与えることになります。
[不正咬合による食欲不振]
食欲はあるのですが、歯が伸びすぎたことにより口の中を傷つけてしまい、
痛くて食事をとれないことが原因の食欲不振です。
歯の伸び具合をチェックしてみると分かります。
治療方法は動物病院で歯を削ってもらうことです。
一刻も早く動物病院で歯を削ってもらう必要があります。
不正咬合による食欲不振の場合には食欲増進のお薬は効果は期待できません。
牧草や齧り木をあたえて歯を削るなどの予防が重要になります。
[毛玉症による食欲不振]
お腹に飲みこんだ毛が溜まってしまい、
お腹を詰まらせてしまうことを原因とした食欲不振です。
ぷるぷると小刻みに震えたり、急に元気がなくなったりしたら
毛玉症が原因である可能性があります。
治療方法としては、まだ毛玉が小さいうちは詰まった毛を出すお薬で対処できますが、
もし毛玉が大きい場合は、手術でお腹を開いて取り出さなければならない場合もあります。
普段からブラッシングを行ったり、牧草などの食物繊維が豊富なエサを
与えることで予防することが重要になります。
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